Home > AIR ブログ > 記事:"通訳ガイド科研修報告"

通訳ガイド科研修報告

通訳ガイド科の江川です。2週間、間があいてしまいましたが先月27日・28日に来年通訳ガイド科に入学する留学生をつれて佐渡へ研修旅行に行って来ました。

今回の研修は体験を中心に佐渡の文化を勉強してきました。私が印象的だったのは佐渡市真野の神社で狂言を体験してきたことです。留学生にとっては昔の日本語が難しいかったので大変だったのですが狂言の簡単な勉強をしました。

ところで皆さんは狂言と能の違いがわかりますか?
狂言は大雑把に言うとお笑い番組にあるコントと思ってください。能は基本的にミュージカルだと思ってください。登場人物が笛や太鼓などに合わせて踊ったり台詞をしゃべったりまた謡ったりします。

もともと狂言は能の場面転換の幕間をつなぐコントのようなもので狂言と能はお互いにどちらも無くてはならない存在なのです。現在能と狂言は独立してそれぞれが独立して演じられています。

皆さんは日本の文化に興味がありますか?私も含め日本人なのになかなか日本文化を説明するのが難しいですね。

もし歌舞伎、狂言や能に興味がある人は新潟市内でも演じられていますので是非見てください。

それじゃまたお目にかかります。

カレンダー

<   2024-11   >
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

記事の検索

Rss2.0フィード

このブログのRSSフィード 
 
Copyright 2012 JAPAN NSG GROUP All Rights Reserved.